2023.07.15 | 強迫性障害全般
曖昧なことが苦手な強迫症 改善のコツ
こんにちは。鈴木(komayamaco)です。
強迫症の人は曖昧なことが苦手といわれています。
「鍵をかけたか記憶が曖昧だと確信できるまで確認」
「悪いことが起こらないか曖昧だと嫌」
「キレイと確信できないと手洗いをする」
自分が気になることに対して「完璧に大丈夫」と思えるまで強迫行為をして、白黒思考になりやすく曖昧な状態でいることが難しいと感じていませんか?
曖昧さを払拭しようとしてもなかなかできませんし、払拭できたとしても時間がかかるようになり生活に支障がでてきます。
このため曖昧なことに強くなることは強迫症を改善する上で重要です。
そこで今回は強迫症でよくある曖昧な感じをどのようにすればよいかについて説明します。
曖昧さに強くなるためのコツをつかんで、強迫症を改善するきっかけにしてください。
※今回は不安が主な強迫症の人向けです