2024.06.23 | 不完全恐怖
不安以外の強迫症状への対処法
こんにちは。鈴木です。
強迫症で不安以外のことから強迫行為をしてしまうタイプがあるのはご存じですか?
モノの位置が対称じゃないと気が済まない、スッキリするまで行動をやり直す、など「ピッタリ感」「すっきり感」「完璧にしたい」という欲求から強迫行為をする人がいます。
強迫症は不安症(不安障害)の一種でしたが、現在では不安症からは外れています。
今回は不安解消以外の強迫行為をする代表的な強迫症状と基本的な改善のための練習方法を説明します。
この記事の注意点
これから紹介する症状があったとしても不安でやっている場合は違います。
また、対処法については簡単に記載しており、人によっても違うため「こんなやり方もあるんだな」くらいで見てください。詳細については認知行動療法の専門家に相談しながらすすめてください。