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強迫症を自力で克服する2つのパターンと注意点

こんにちは、鈴木です。

 

強迫症を薬やカウンセリングに頼らず自力で治したい。

そんな人は多いかと思います。

 

そもそも強迫症を自力で克服できるのでしょうか?

結論から言えば可能性はあります。

 

そこで今回は自力で克服できる2つのパターンと注意点について説明します。

 

 

 

パターン① 自然に改善

 

一つ目のパターンは自然に改善することです

自然の改善が自力で克服にはいるかについては微妙ですが、広い意味でとらえていただければと。

 

例えば青年期までに発症した場合40%は自然に改善される経験をする、と言われています。

大人になってから強迫症になった人でも、何かのきっかけに軽くなって生活に支障がなくなったって人もいます。

 

このブログでは強迫行為だし悪化する要因になるからやめましょう、としている頭の中で安心させることや周囲から安心をもらうこと、苦手なことを避けることで楽になって生活に支障がなくなる、ということもあるでしょう。

 

他にもネットであふれている「これで改善しました」みたいなものの多くは自然回復と考えられるものが多いのです。

 

 

パターン②認知行動療法的なことをする



2つ目のパターンは自分で認知行動療法的なことをする場合です。

強迫症は認知行動療法が最も効果的です。

 

少なくとも強迫症を克服するためには強迫行為を減らすことは必須なので、ゴリゴリの認知行動療法でなくても、同じようなことをすることにはなるでしょう。

 

書籍やネットなどで認知行動療法に関するある程度の知識は手に入れられるので、症状にもよりますが自分で実践することは理屈上では可能です。

私のところにも「鈴木さんのブログを参考にしてやってみたら強迫症がよくなりました!」というメールが来ることもあります。

 

このように自分で強迫症を克服していくことは可能なのです。

 

 

自力で克服はあまりオススメしない

 

「自分で可能なの?じゃぁ、そうしたい!」と考えるかもしれません。

しかし、オススメできるかといわれればできません。

私がいうとポジショントークじゃないか?と思わるかもしれませんが聞いてください。

 

2つのパターン。

この記事を見ているあなたはすでに実践しているのではありませんか?

 

しばらく様子をみていたけど、何年も改善していない。

強迫行為を減らそうとしたけど減らせない

強迫行為は減り「大丈夫」と安心させて良くなったけど、数年後また悪くなって今回はうまくいかない。

 

という結果になっているのではありませんか?

 

実際のところは自力でやろうとしてもなかなかうまくいかなかったり再発をしたりすることが多いのです。

 

パターン①の自然に改善した場合、また強迫が出てきた時に対応できるスキルが身についていないものです。

自分なりに編み出した方法や何となく本やネットで得て実践して改善した方法が今回は通用しないということになりやすいです。

 

パターン②の認知行動療法的なことをした場合、自分なりの方法では甘くなりやすく「強迫行為を我慢」「スルー」みたないことだけになりうまくいかないでしょう。

それに典型的な強迫症のパターンならやり方もわかりやすいですが、少し複雑になるとどうしていかわからない、という人も多いのではないでしょうか?

また強迫症の治療は苦手なことをすることが多いため、一人でやると継続して練習することが難しくなりやすいです。

 

ネット上では「自力で強迫を克服しました」という情報があふれています。

しかし、中身をみると「確かによくなっているけど、結構強迫行為をしているなぁ、これだとまたどっかで悪くなるだろうなぁ」「これって自然によくなっただけでしょ」「うさんくさいなぁ」というものが多い印象です。

 

もちろんその人なりのやり方で症状が軽快されたのはそれでよいと思いますが、他の強迫の人がそれを真似てしまうとなかなかうまくいかない結果になりやすいのです。

 

以上のことから自力で克服しようとして時間を費やすのはオススメしていません。

 

 

自力で克服したいという方へ

 

それでも自力で克服したい人もいると思いますので、そんな方にアドバイス。

 

自力でがんばる期限を決めておきましょう。

 

自力で克服しようとする試みはダメではありません。

病院にも行かず、カウンセリングも受けずに改善するならそれにこしたことはないでしょう。

仮にカウンセリングを受けるにしても自分が頑張ることについては変わりません。

 

しかし、うまくいかないことが続いているなら自力でやっていこうとするのは早めに切り上げた方がよいです。

時間が経つとどんどん強迫が悪化してしまうことがあります。

 

さらにいうと薬がないと難しい人もいます。

薬は効果がある程度出るまでに数ヶ月かかることは珍しくありません。

治療が遅れれば、長く苦しい時期が続くことになります。

 

強迫が悪化してくると家族との関係の悪化、仕事への影響、うつ病が併発したりと、治療をするにしても難易度が上がることが多いです。

 

このためズルズルと自力で頑張ろうとしすぎない方が良いです。

早めに対処できれば改善しやすくなります。

期限を決めてうまくいかないなら専門家に相談するようにしましょう。

 

 

 

こんな人は自力ではなく早めの相談

 

強迫症は自力で改善できる病気の代表格ですが難易度は高く、中途半端なやり方だと再発もしやすいです。

このため以下の人は早めに専門家の力を借りることをオススメします。

・自力でやっているけれどうまくいっていない人

・ネットや書籍を見ても改善の仕方がわからない人

・自分一人ではチャレンジするモチベーションを保てない人

 

動画はこちら

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