2025.04.27 | 強迫性障害全般
強迫症の特徴的な6つの思考パターンとは?考え方を柔軟にするヒント
こんにちは。鈴木です。
「ちゃんと鍵を閉めたはず。でも、なんだか不安…」
「もしあのとき間違っていたらどうしよう」
「こんなこと考える自分っておかしいのでは?」
強迫症に悩む方は、こうした“不安”や“気になる感じ”が頭の中から離れず、同じことを何度も確認したり、考え直したりしてしまいます。
実は、こうした悩みの背景には、強迫症に特有の“思考パターン・考え方のクセ”が関係しています。
この“クセ”に気づき、少しずつ手放していくことが、回復への大きな一歩になります。
今回はOCCWGという研究グループが提唱した6つの思考パターンを紹介しながら、その思考に気づいたり、思考を少し柔軟にするヒントをお伝えします。
これらを知ることで「あ、自分にもあるかも」と気づきが得られたり、今の悩みの整理がしやすくなるかもしれません。