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強迫症の特徴的な6つの思考パターンとは?考え方を柔軟にするヒント

こんにちは。鈴木です。

 

「ちゃんと鍵を閉めたはず。でも、なんだか不安…」

「もしあのとき間違っていたらどうしよう」

「こんなこと考える自分っておかしいのでは?」

 

強迫症に悩む方は、こうした“不安”や“気になる感じ”が頭の中から離れず、同じことを何度も確認したり、考え直したりしてしまいます。

 

実は、こうした悩みの背景には、強迫症に特有の“思考パターン・考え方のクセ”が関係しています。

この“クセ”に気づき、少しずつ手放していくことが、回復への大きな一歩になります。

 

今回はOCCWGという研究グループが提唱した6つの思考パターンを紹介しながら、その思考に気づいたり、思考を少し柔軟にするヒントをお伝えします。

これらを知ることで「あ、自分にもあるかも」と気づきが得られたり、今の悩みの整理がしやすくなるかもしれません。

 



 

 

なぜ強迫症の治療は「耐える」「我慢」ではマズイのか?理由と効果的な対策とは?

こんにちは。鈴木です。

 

強迫症の治療のイメージというと強迫観念に耐え、強迫行為を我慢するというイメージはないでしょうか?

おそらく強迫症に有効な手段である曝露反応妨害のイメージがそうなのではないでしょうか?

 

ひたすら耐えて我慢して強迫症を改善しました!って人もいると思いますが、多くの人はそれではあまりうまくいかいのではと思います。

 

今回は強迫症の治療、特に曝露反応妨害が耐える・我慢では改善しにくい理由と、どのように考えていけば改善しやすいのか?について解説します。

 

この記事を読むことで耐える・我慢だけではない新しい視点を得られ、強迫症の改善に向かうヒントになるでしょう。

 


4段階方式で強迫症を克服?「不安でたまらない人たちへ」の実践ポイント

こんにちは。鈴木です。

 

今回は強迫症に関する本のレビューをします。

 

紹介する本はこちら。

「不安でたまらない人たちへ やっかいで病的な癖を治す」

ジェフリー・M・シュオーツ(著)

草思社

 

この本ではカリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学部チームが認知行動療法をベース開発した「4段階方式」が紹介されています。

強迫症を含め摂食障害、アルコール依存、抜毛などにも応用できると書かれています。

 

強迫症の人で読んでいる人が結構いてこの本どうなんですか?とよく聞かれるので本の簡単な内容と私なりに考えた実践のポイントを紹介します。

強迫症の人が気をつけるべき3つの落とし穴 「○○だから大丈夫」が悪化につながる理由

こんにちは、鈴木です。

 

強迫観念が出てきた時に

「車にもし誰かにぶつかったなら、わかるはずだ」

「これは強迫観念だから大丈夫」

「自分の直感を信じよう」


と言い聞かせていませんか?

こうした対処法が一時的に安心を与える一方で、実は長期的には強迫症の症状を悪化させてしまうことが多いのです。

この記事ではこれらの「安心感」を求める行動がなぜ逆効果なのか、そして強迫症の悪循環に陥らないためにどのような考え方やアプローチが必要なのかを解説します。

対処法を学び、不安を強くなるための新しい視点を手に入れましょう。

 

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