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こんにちは。鈴木です。

 

不安な気持ちになった時「どんな風に考えればいいですか?」とよく聞かれます。

「不安なことは起こってしまった」と最悪のことを考えて不安に慣らしたり、

「不安なことが起こったらその時考えよう」ってやったりすることもあります。

 

しかし、「そんな風にやったけどうまくいきません」ってなる人が多いと思います。

 

それはなぜか?どうすればよいのか?について説明していきます。

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2014/10/21    カテゴリー

強迫性障害全般

こんにちは。鈴木です。

 

強迫性障害の認知行動療法は、早い人では12ヵ月であっという間によくなります。

これくらい早く良くするには自ら強い不安にさらされ続けることが必要ですけど。

 

しかし、多くの人はそこまで勇気がない!って思うでしょう。

もちろん「そんな風に一気にやれない自分はダメなんだ」と思う必要はありません。

できるところから少しずつやっていくと良いです。

数ヵ月~数年かけて地道にやっていって良くなっている人もたくさんいます。

 

ポイントを抑えながらやっていけば大丈夫です。

 

この記事では、少しずつ強迫への対処法を練習していく方法について説明していきます。

治療法のまとめみたいになっているので、治療法がわかっている人でも復習になりますよー。

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2017/01/29    カテゴリー

強迫性障害全般

こんにちは。鈴木です。

 

強迫性障害の人が、日常生活で心がけておきたいことを3つ紹介します。

再発予防でも意識するとよいことなので、覚えておきましょう。

 

ちなみに、強迫ではない私も実践しています。

心の健康を保つ上で、とっても大切なことなので。

 

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2015/03/17    カテゴリー

強迫性障害全般

こんにちは。鈴木です。

 

強迫観念を忘れたい。考えたくない。

良い方法はないかと考えていませんか?

 

それはやめましょう。

実は、強迫観念(不安なこと)を考えないようにしようとする努力は、もっと強迫観念を強くさせるのです。

 

なぜ、強くなるのか?

どうすれば良いのか?について説明します。

 

 

忘れられない理由

 

言葉で説明するより、体験するのが一番。

 

ちょっと心理学の実験をしてみましょう。

 

下の写真のシロクマをよーく見て頭に焼き付けてください。

 

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ちゃんと記憶しましたか?

 

実験です。

それでは今から1分間、シロクマについて一切考えないようにしてください。

絶対に考えてはいけませんよ。

 

さぁ、どうぞ。

終わったら下にスクロールして下さい。

 

 

 

 

さて、どうでした?

 

思い出した人が多かったのではありませんか?

 

このように「考えないようにする」「忘れようとする」と、逆に考えてしまう現象が起こります。

「シロクマについて考えないようにしよう」って意識している時点で、シロクマについて考えているからなんです。

「何も考えないようにする」と指示されない人は、こんなに思い出すことはありません。

 

あと「ライオンのことを考えてました」と別のことを考えようとした人もいたでしょう。

ライオンのことを考えてた理由はなんでしょうか?

それはシロクマを忘れるためですよね。

「シロクマを忘れるためにライオンをかんがえよう」って時点で思いっきりシロクマを考えています。

 

では、シロクマを自分が不安に思っていること、忘れたいことに置き換えて下さい。

 

例えば強迫観念を

・考えないようしよう、

・忘れよう、

・他のことを考えてごまかそう

と禁止をするようなことが、悪化要因になることがわかりますよね。

 

「強迫行為をやらないようにしよう」って意識すればするほど強迫行為のことを考えます。

中途半端に「2回だけで強迫行為を済ませよう」と我慢すれば、後で考えることが増えて、我慢していた分を取り戻すかのように強迫行為をしてしまいます。

 

失恋した時に相手のことを忘れようとしていても、忘れないってこと同じ。

ロミオとジュリエットだって、恋が禁止されているからあんだけ盛り上がったのかもしれません。

 

「考えない」なんてできないです。

 

一時的に強迫観念をごまかせても、また戻ってくるだけ。

「今日は強迫観念を考えないでいられたかなぁ」って時点で思い出してますからね。

 

 

 

 ロミオとジュリエットを別れさせるにはどうしたら良かったのか?

 

忘れようとする努力がダメなら、強迫観念をどうすればよいか?

受けれ入れていく練習をします。

「強迫観念が浮かんでもOK」にしていきましょう。

練習方法としては代表的なのは2つ。

・不安なことをあえて思い浮かべて、不安に慣らす

・白黒結論をつけずそのままにしておく

 

「歩いていたら誰か転ばして怪我をさせた」と考えたのなら「怪我をさせてしまった」とわざと考えるとか。

もちろん考えるだけでなく、行動面でもあえて不安なことをしていくのが必須です。

 

ロミオとジュリエットを別れさせたかったら恋を禁止するのではなく、無理やり一年間、24時間一緒にいるようにさせればよいのです。

一時的には恋は盛り上がるでしょう。

しかし、だんだん嫌なところを見えてきて、恋は冷め、別れたのかもしれません。

 

同じように、自分が不安だなぁと思ったこと、モヤモヤするなぁって思ったことをあえてやっていくと良いのです。

当然、一時的に強迫観念は一時的に増えますし苦痛度は上がりますが、長期的には減ってきます。

 

このような練習をすることで強迫観念があっても自然に流せるようになってきます。

 

 

 まとめ

 

強迫観念を忘れようとしたり、考えないようにしたり、避けたりしたりするのは逆効果。

 

あえて不安なことをしながら、強迫観念を受け入れていく練習をしていきましょう。

 

一人ではなかなかうまく練習が続かないって人は、私がお手伝いしますよ。

カウンセリングの申し込みはこちら。

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2014/10/21    カテゴリー

強迫性障害全般
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