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一つの強迫が良くなったら別の強迫が出てくる理由

こんにちは。鈴木です。

 

一つの強迫行為をやらずに済むようになり「あー良くなったー」と思ったら、新しく別のことがことが気になりだした、ってことありませんか?

 

鍵の確認が大丈夫になったらガスの確認が気になりだしたとか、手洗いが治ったら鍵の確認が気になりだしたとか。

 

「強迫に挑戦したから悪くなったのでは?」

「強迫に挑戦しても結局いつまでも症状がどんどん出てくるだけでは?」

と不安になるかもしれません。

 

結論を言えば、そんなことはないです。

間違っても「表面的な行動変えても意味がない。根本的な原因があるはずだ」と考えて、深層心理を探るとか瞑想とかやらないようにしましょう。

治ることから遠ざかるだけですから。

 

では、どうしてこのようなことが起こるのか?

どうすればよいのか?について説明していきます。

 

 一つの症状が良くなったら、新しい症状が出る理由

 

鍵の確認が良くなったら、ガスの確認が気になるようになったとします。

 

これを説明すると・・・

今までは鍵の確認の方に注意が向いていた。

それが鍵の確認が気にならなくなったことによって、ガスの方が気になるようになった、

ってことです。

 

言い換えれば元々ガスの方も心配だったけれど、これまでは不安の割合が少なかっただけで。

新しく出てきたと思った症状があったとしても、これまで鍵の確認の方が気になっていてそっちの不安が思い浮かばなかっただけ。

不潔強迫と縁起強迫がある人が、不潔強迫がやたらとひどくなったら縁起強迫がマシなって、不潔強迫が良くなったら縁起強迫がひどくなるってことがあるんです。

 

大きな不安があると、それより小さな不安は気にならなくなるって経験ありませんか?

 

そもそも不潔でも確認でも縁起でも不完全でも、不安なことはむすびつけようとすれば無限に結び付けられます。

だから新しく不安ネタが出てくることはおかしなことではありません。

 

 では、どうすればいいのか?

 

その都度挑戦していけばよいのです。

繰り返し克服していけば不安ネタがあっても楽に対処できるので、結果として新しい不安も減ってきます。

きちんと不安なことから回避せずにやっていれば、ですが。

同じ症状の繰り返しで困っているならこちらの記事を参考にして下さい。

強迫を克服したと思ったらまた出てきた。5つの理由と対策

 

「新しい症状が出るのは何か他に根本的な問題あるはずだ」と考えて、おかしな方法に走らないようにしましょう。

これらの方法は強迫に対して効果が認められていませんので注意してください。

・瞑想(最近流行のマインドフルネス瞑想だけをしてもダメ)

・ポジティブに考えるなどの自己啓発

・深層心理を探る系、「強迫は幼少時の心の傷」系のカウンセリング

・漢方、サプリメント

・栄養療法

・リラクゼーション

・催眠

・○○式など独自の方法を展開しているもの

 

 

 

 今回のまとめ

 

一つの強迫症状を良くなったあと、他の症状が出てきても気にする必要はありません。

良くなっていくプロセスと考えて、不安に挑戦し続けましょう。

 

なかなか克服できないと思った方は、私がお手伝いしますよー。

カウンセリングご希望の方はこちら。

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