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どうすれば強迫の認知行動療法をやる勇気がでるのか?

こんにちは。鈴木です。

 

強迫性障害には認知行動療法が効く!と知っている人は多いかと思います。

しかし、いざやろうと思うと勇気がでない!となる人も多いのではありませんか?

そんな人はどうやって認知行動療法をやれば良いか?について。

 

どうしたら認知行動療法をやる勇気がでるのか?

強迫性障害の治療って不安なことに挑戦していきます。
「それができないから困ってるんじゃないか~!」ってつっこみたくなります。

 

でもやらないと良くなりません。
有名な認知行動療法の先生のところにいっても、挑戦することは一緒。
多少やり方の違いはありますが。
中途半端にやってもよくならないから、勇気が必要となります。

 

勇気を出すコツと言えば「良くなったらどうなりたいかを思い浮かべる」が教科書的なこと。
あと心理学な手法では「このままではどうなってしまうかを思い浮かべる」も効き目がありそうです。

 

個人的な経験から言うと周囲が「無理しないで」と、やさし過ぎると勇気がでない人が多いです。
多少「やらなきゃならぬ」みたいな状況にならないとやらない人はやりません。

 

どちらにしろ最後は開き直って「え~い!」という「気合い」みたいな感じで挑戦していっている人が多いような気がします。
バンジージャンプをやる勇気はどうしたらでるか?って考えてみると良いですよ。

 

それでも認知行動療法をやるのが怖いって思ったら?

テレビで認知行動療法をやっているのをみると、トイレに手をつっこむとか極端なものが流れることが多いかもしれません。
実際極端にやった方がよくなります。

 

しかし、極端なやり方がどうしても難しい!って人はちょっとずつやっていけば良いのです。
少しでも挑戦できるところを探していきましょう。

 

バンジージャンプをいきなり飛べなくても、階段を一つ上がったところからなら飛べるかもしれませんよね。

なにもしないでいるよりはず~っと良いです。

その積み重ねで良くなっている人も何人も見ています。

 

ちょっとずつやっていくメリットは挑戦しやすいということ。
デメリットは、治るまで時間がかかる、時間がかかるため途中で挫折してしまう可能性、などがあります。

 

一方で一気にやれば早く良くなります。不潔強迫の人なら一ヶ月もがんばれば日常生活に支障がないレベルまでいく可能性は十分あります。
デメリットは、苦痛さが大ってところくらいですかね。

 

ちょっとずつやっていったとしても、どっかでバンジージャンプを気合いで飛ぶってなると、グッとよくなってきますよ。

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