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強迫症の人が日常生活で気をつけるべき3つのポイント

こんにちは鈴木です。


強迫症には薬や認知行動療法を実践するほかに、日常生活で気をつけるべきこともあります。

日常生活に気をつけることは、症状を悪化させないために極めて重要です。

日常の習慣や行動が、無意識のうちに不安や強迫的な行動を引き起こし、症状がさらに深刻化するきっかけとなることがあるためです。

そこで今回は強迫症の人が日常生活で気をつける3つのポイントについて紹介します。

 

この記事を読むことで、強迫症を抱える方が日常生活でどのような点に気をつけるべきかを理解し、より健康的で安定した心の状態を保つための実践的な方法を知ることができます。

 

イメージで強迫観念が軽くなる!?イメージを使った曝露を解説

こんにちは。鈴木です。

 

イメージを使った曝露って知っていますか?

 

強迫症に曝露は有効であることはご存じの方が多いと思います。

不潔強迫の人なら苦手なものを触る、とか。

苦手なものに直面することで不安に強くなることができます。

 

一方でイメージを使った曝露は恐れているイメージをあえて考えることで強迫観念に強くなるための方法です。

怖い映画を見ると最初はものすごく怖いですが、何度も見ていたら怖くなくなるのと一緒です。

 

これらの効果が期待できます。

・不安なことを考えても大丈夫と思えるため強迫観念を受け入れやすくなる

・悪いことを考えても悪いことが起こるわけではないことを学べる


強迫症の人は曝露のバリエーションの一つとして知っておくと便利なので参考にしてください。

 

情報漏洩が怖い強迫症状の対処法

こんにちは。鈴木です。

 

強迫症の症状の一つに個人情報が外部に漏れることを過度に恐れるものがあります。

 

・SNSに個人情報を書き込んだか不安で履歴を確認する

・郵便物はシュレッダーをする

・レシートは外では捨てられない

・仕事で個人情報を郵送するときの確認を何度もしてしまう

 

自分の個人情報が漏れる、他人の個人情報を漏らすことが不安で確認したり、不安なことを避けたりします。

 

確認が止められない、インターネットなど生活に必要なものが使えないなどして生活に支障をきたすようになります。

 

そこで今回は情報漏洩が不安な強迫症状についての説明と対処法について説明します。


懺悔強迫の症状と克服方法を解説

こんにちは。鈴木です。

 

強迫症の一つに「懺悔(ざんげ)強迫」というものがあります。

 

例えば、自分が悪いことをしたことが思い浮かんだら、そのことを他人に話して大丈夫と言ってもらい安心するというものがあります。

 

悪いことを考える他にも実際やったことを思い出したり、行動したりして自分の考えや行動が許されるのかを他人に話してしまうことがやめられません。

 

他の強迫タイプ、特に加害強迫と結びついている人が多い印象です。

 

今回は、このような懺悔強迫の症状と対処法について説明します。


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