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縁起強迫

性的なことが強迫観念で出てくるタイプの強迫性障害の治し方

2017/04/02

こんにちは。鈴木です。

 

「自分は小児性愛者になってしまったのでは」

「自分は同性愛者になってしまったのでは」

と、性的なことについて自分の意にそぐわない考えが出てきて、不安になるタイプの強迫の人がいます。

 

なかなか相談にしにくい内容なので治療に行っていない人もいるかもしれません。

しかし、治療しないとどんどんひどくなっていきます。

 

今回は、自分の意としない性的なことが頭に浮かんで不安な強迫タイプの対処法について書いていきます。

自分がやっている悪循環をとらえて、改善への一歩としてください。

 

 不安になるきっかけ

 

このタイプの不安になる代表的なきっかけはこんな感じでしょうか。

・小さい子を見て「かわいい」と思った。

・同性を見て「素敵だ」と思った。

・性行為をしているイメージが出てきた

 

このような現象があるから強迫だ、というわけではありません。

LGTBに代表されるよう、自然な感情で出ることもあります。

しかし、強迫の場合はそのような性的な方向性がないのに浮かんできて悩むのが特徴と言えるでしょう。

人は考えてはいけない、と思うものほど考えるものなので。

 

 

 「自分は違う」と思おうとする

 

強迫行為として代表的なものは以下の通りです。

・自分がそうではない証拠をネットで探す

・友人、専門家に確認する

・対象となる人を避ける

・頭の中で「そんなことはない。大丈夫」と安心させる

 

とにかく自分は「そのような人ではない」と考える確認します。

当然この確認はやればやるほど悪化します。

 

「自分の考えていることは強迫観念だから、そのようなこと(小児性愛や同性愛)はないですよね」

と、精神科医やカウンセラーに聞ききたくなるかもしれません。

これも強迫行為である可能性があります。

やめましょう。

 

 

 強迫行為をやめ、あえて不安なことをする

 

強迫を改善していくためには、まず強迫行為をやめましょう。

やると悪化するんでね。

例えば同性愛者ではない証拠を探すようなことはやめます。

ネットで調べたり、誰かに確認したり、「大丈夫」と頭で考えたりすることは今すぐやめましょう。

 

それと同時に不安なことをしていきましょう。

何度も練習することで、不安な考えが出てきてもこだわりが減り、流せるようになってきます。

例えば、避けている性的な対象の人がいるかもしれません。

あえて避けている対象にたくさん会って、不安に慣らしていくのも手でしょう。

避けている性的なイメージがあればあえて考えて不安に慣れていくことが必要なこともあるかもしれません。

自分が何を避けているかピックアップしてみましょう。

 

こんな治療している途中「こんなことしていたら、自分は本当にそのようになってしまいませんか?」と専門家に確認したくなるかもしれません。

これも安心するための質問で、強迫行為である可能性もあるので気をつけましょう。

 

どちらかというと、頭の中の強迫行為がメインな人が多いです。

このタイプは自分ひとりでやるのは難しいことも多いと思うので、専門家に相談しながらすすめていった方がよいです。

 

よかったら私が相談にのりますよ。

カウンセリングの申し込みはこちら。

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