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個人情報がもれるのでは?ネットを使った克服方法

こんにちは。鈴木です。

 

ツイッターとかネットやるの怖いって人いません?

「何かとんでもないことを書いてしまったのではないか?」って思うから。

「とんでもないこと」の中身はその人が気にしていることが多いです。

「個人情報を書いたのでは」

「ものすごく失礼なことを書いたのでは」

「ワイセツなことを書いてしまったのでは」

その他、一般的に「ダメ」と言われていることが多いかもしれません。

やるにしても何度も確認します。

その他のサイトも「変なサイトにいって膨大な請求をされるのでは」と不安になったり。

ネットショッピングも怖い。

最後にはパソコンに触るのさえ嫌になってくるでしょう。

 

ネットを使って克服しましょう!

強迫の治療は「不安なことをする」ですから、それをやればいいわけです。

ツイッターでつぶやくのが不安だったらつぶやく。

ネットショッピングが苦手なら、クレジットカードで買い物してみる。

もちろん、何度も確認したり、周囲に「大丈夫だよね」と聞いたりしてはいけません。

書きこんだら最悪のストーリーを思い浮かべましょう。

「ツイッターで個人情報を流した」

「ネットショッピングで個人情報がもれて、大変なコトに・・・」って。

怖くなりますよね。

その怖さに慣れていくとよいです。

最初は大変ですが、慣れてくると大丈夫になってきます。

 

ツイッターも練習ですよ~。

当オフィスのツイッターもよかったら見てください。

質問やコメントも歓迎します。練習がてらでも。しかし確認には応じませんでご注意を。

https://twitter.com/komayamaco

 

確認強迫の人が陥りやすいワナ

 

こんにちは。鈴木です。

 

確認強迫の人が気をつけた方が良いことがあります。

例えば鍵をかけたかどうかを「感覚があったか」で決定していませんか?

鍵をかけた感覚があるから確認しないでいられる。

一見良いように見えますが、落とし穴があるのです。

 

確認強迫は「感覚」がわからなくなりやすいのです。

ついさっき鍵をかけたことを見たのに自信がなくなった経験がありません?

そのような感覚があったかどうかを頭の中で確認し始めることもあるでしょう。

それは確認行為のきっかけになりやすいのです。

確認強迫が途中までよくなっているけれど、そこからなかなか良くならないって人によくあるパターンです。

決して記憶力が悪くなっているワケではないので。

 

だから確認しないで次の行動に移すことができたら大丈夫であった理由を探すことをやめましょう。

「鍵をかけたのを見た」

「鍵をかけた感触があった」

「鍵をかけた音がした」

こんな感覚があろうがなかろうが、確認してはいけません。

 

強迫の治療はあくまでも不安に慣れていくことがメインです。

感覚がない時に不安を抱えたままで次の行動に移すことがポイントです。

 

 

車の運転で「引いたのでは」と不安な人の克服方法

こんにちは。鈴木です。

 

車の運転が怖い確認強迫の人はどうすれば改善するのでしょうか?

 

まずは今、安心させるためにやっていることをリストアップしてみてください。

 

車の運転が怖い人がやりがちな安心させること(強迫行為)としてよくあることとして以下のことが挙げられます。

・不安になって来た道を戻る

・同乗者に「何も当たっていないよね」と確認する

・何かがあたった音を聞き逃さないように窓をあけておく

・音楽をかけずに静かにする

・事故を起こしていないかニュースで確認する

・頭の中で当たっていない理由を考える

 

これらのことをやっていたら、逆のことをすると良いのです。

 

逆ですからこうなります

・不安になっても戻らない

・同乗者に確認しない

・窓を開けておく

・音楽をガンガンかける

・後で事故のニュースをみない

・頭の中で「もうぶつかっている」と考える

 

「車に乗らなきゃ解決!」にはならないことが多いのが強迫の面倒なところ。

ほっとくと車以外の自転車や歩行中に「ぶつかったのでは」と不安になりやすいので注意しましょう。

 

 

確認しても記憶に自信がないワケ

こんにちは。鈴木です。

 

私は毎日玄関のドアのカギをかけていますが、鍵をかけたかいつも記憶がありません。

 

鍵をかけてすぐに。

 

習慣になり自動的になっているため、記憶がないのでしょう。

 

ちょっと不安ですが、私は「いつものことか」と思って戻ることはしないようにしています。

 

確認強迫の方は似たような経験しているのではありませんか?

 

何度も見てもわからなくなる。

 

さっき見たばかりなのに、すぐに「大丈夫だったかなぁ」と確認してしまう。

 

また記憶をたどって大丈夫だという安心を探してしまう。

 

こうなると強迫が悪化します。

 

記憶をたどって安心しようとすることも強迫行為です。

 

いくら記憶をたどっても自信がなく不安になります。

 

何度も目の前のカギやガス、コンセントを見てもスッキリしないものです。

 

むしろやればやるほど記憶に自信がなくなり不安が増加します。

 

時々「記憶力が低下したのでは?」と不安になる方もいますが、そういうことではありません。

 

いくら記憶しても安心できない病気なんです。

 

ですから確認強迫の方は記憶に頼ってはいけません。

 

不安でも「一度も」確認せずに、次の行動に移ることが必要です。

 

思い切ってやってみましょう。

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