2016.12.09 | ブログ
強迫の人たちとオフ会やりました OCDサロンin東京
こんにちは。鈴木です。
先日、強迫性障害のLINEグループ(OCDサロン)のオフ会を開催いたしました。
サロンメンバーから提案があり開催することに。
私が幹事となったのですが、オフ会なるものが初めてでいったい何をどうすればよいのかわからなかったので、メンバーの力を借りながらなんとかこぎつけました。
LINEで話すのと実際に話すのとはやっぱり違うようです。
今回はオフ会の様子についてご報告いたします。
2016.12.09 | ブログ
こんにちは。鈴木です。
先日、強迫性障害のLINEグループ(OCDサロン)のオフ会を開催いたしました。
サロンメンバーから提案があり開催することに。
私が幹事となったのですが、オフ会なるものが初めてでいったい何をどうすればよいのかわからなかったので、メンバーの力を借りながらなんとかこぎつけました。
LINEで話すのと実際に話すのとはやっぱり違うようです。
今回はオフ会の様子についてご報告いたします。
2016.10.23 | ブログ
こんにちは。鈴木です。
強迫性障害の人で眠れなくて困っているいますよね。
普通に眠れない人から、「眠れなかったら強迫観念がひどくなりそう」と考えて不安になり眠れなくなる人まで。
眠れない時は睡眠薬が必要なこともありますが、長期間の使用で効かなくなったり、量が増えたり、依存の問題もあります。
「指示通り飲んでいればそんなことは起こらない」って思っていません?
でも、もう飲み始めてから何ヶ月も経っているのではありませんか?
それなのに「薬がないと眠れない」となっていませんか?
薬を飲むしろ、飲まないにしろ薬以外の対処法を知っていることが大切です。
睡眠についても認知行動療法は研究によって効果が認められています。
強迫の認知行動療法と同じく、苦痛が伴い粘り強くやる必要があるのがデメリットですが、やっていくと改善していきます。
今回は眠れない人のために睡眠の基礎知識と認知行動療法の一部を14のポイントとして紹介します。
強迫の人は睡眠にもこだわりがある人が多いです。
そんな人は是非実践してください。
2015.11.08 | ブログ
こんにちは。鈴木です。
強迫性障害は家族を中心に他人を巻き込むことがあります。
家族に対して手洗いを強要したり、確認をしつこくしてしまったり。
「巻き込み」と言われているものです。
強迫性障害の人は巻き込みをしないことが治療の一つになります。
家族の方は巻き込まれないことが治療の手助けとなります。
強迫行為にやさしく応じることが理解ある家族ではありません。
どれが巻き込みかどうかわからない人もいますよね。
今回は巻き込みについて書いてみます。
洗浄・不潔強迫ではキレイか汚いかを確認したり、同じように「キレイ」にしてもらおうとします。
・手洗い、着替えを強要する
・トイレや寝る時の服装、やり方を自分がキレイとする方法をさせる
・キレイにさせておきたい場所を思い通りに掃除させる
・「さっき私何かに触った?」と、触ったかどうかを確認する
ちょっと見逃しやすいやつとしては
・「これ汚い?」「触っても大丈夫だよね」と確認する
確認強迫や不完全恐怖はそのまま安心を求めようとします。
・ガスやカギを家族に確認
・カードを落としていないか確認
・車の運転で何も当たっていないか確認
・自分の完璧なやり方を家族にも強要
・自分が間違ったことを言っていないか?書いていないか?を確認
・自分が間違った理解をしていないか?自分の言っていることが正確に伝わっているか?を確認
縁起強迫も同じような感じ
・儀式を家族にも強要
・「○○をしても何も起こらないよね」と確認
・縁起のよいことを言ってもらう、行動してもらう
不完全恐怖系の人はこれも
・「行動療法はこのやり方であっているのか?」を確認
少し良くなってきたときにはよくあるのがこれ
・「これは強迫観念なの?」と確認
他にもいっぱいあると思います。
わかりやすい巻き込みから、わかりにくいものまであるので最初はわかりにくいかもしれません。
巻き込みには決して応じてはいけません。
「大丈夫だよ」「何も起こらないよ」など安心させるのは、一時的に安心させることはできても症状はもっとひどくなっていきます。
しつこく質問されたり、泣かれたりするとついつい応じてしまいがち。
また「手を洗いすぎるのはもっと細菌に感染しやすくなる」と理屈で説得しようとしても無駄です。
だから治療をすると決心するのは本人だけじゃなく家族も必要なんですよ。
家族に覚悟がないと巻き込みに応じてしまい、どんどん強迫は悪化していきます。
医療機関で「大丈夫って安心させてください」「それくらいは私も確認や手洗いしているからやっても大丈夫でしょう」と指示されることがあるかもしれません。
それは間違った対応です。
「強迫症状は幼いころのトラウマが・・・」「愛情不足が・・・」ってのは論外です。
残念ながら行動療法を専門としていないところがほとんどなので、間違ったアドバイスをされることが多々あります。
こんなこと書くと同業者から怒られるんですよね。医療不信になるじゃないか!って。でもホントのことだし。
じゃぁ、家族はどう対応したら良いの?ってことについてはこちらの記事をご覧ください。
家族の方だけでもカウンセリングを受けられます。
どうしてよいかわからない場合などご相談ください。
もちろん、強迫性障害で悩んでいる人は早めに治療しましょう。
2015.03.26 | ブログ 強迫性障害全般
こんにちは。鈴木です。
強迫性障害って家族の対応は大事です。
対応によって、よくなる方にも、悪い方にもいきます。
様々な本にも書いてあることですが、今回は家族の対応について3つのポイントを書いてみました。
まず大事なのはキレイにしたり、確認して安心させるようなことに応じないこと。
「大丈夫だよ」「何にも起こらないよ」「キレイになっているよ」と言ってしまう。
これは強迫症状を悪化させてしまいます。
「強迫性障害を理解する」というのは決して確認に応じることではありません。
家族を巻き込んだ悪い循環に陥っていることを理解して、良い循環になる手伝いをしていきましょう。
本人と対応を話し合った上で「確認のことは話せないよ。ごめんね」とか「もう不安なことは起こっているよ」といった怖さを大きくさせることを言いましょう。
これってよく言われていることですが、うまくいっていないことも多いようです。
その理由は徹底的にやっていないから。
「ちょっとくらいは、安心させてもいいだろう」「あんまりしつこいし・・・」って考えて数回に一度は確認や要望に応じるとかするとうまくいきません。
もっとひどくなります。
よく「泣いて懇願してくるんです。気が狂ったらどうしようって思って・・・」というご家族の声をききます。
泣いてもなんでも絶対に巻き込みに応じてはいけません。
絶対におかしくなることもありませんので、最後まで強迫行為に応じず我慢しましょう。
ご家族も「どんなことがあっても巻き込みに応じない」という覚悟が必要です。
どうしても「できていないところ」ばかりに目がいきがち。
せっかく本人ががんばっているのに「ここはできていない」とか。
それだとやる気がおきてこないことも多いでしょう。
出来ているところに目を向けていくと、コミュニケーションが前向きなものに変わってくるもの。
前向きなコミュニケーションは頑張ろうとする気を起こさせるものです。
手洗いとか鍵の確認とか、一般の人でも気になるものだから「強迫は病気でなくて、誰でもあることだから単なる甘え」としてしまう人も多いです。
確認や手洗いをやめたくても止められないが強迫です。
家族の感覚で考えてはいけません。
強迫性障害という病気であることを認識すること、治療が必要で家族の感覚でアドバイスをしないようにしましょう。
強迫性障害についての本を読んだり、専門家に話を聞きにいってもよいかもしれません。
まずはこの3つポイントをおさえておきましょう。
症状は一進一退を繰り返しますから長い目で治療を見守っていくとよいですよ。