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大人の行動療法 性的なものが頭から離れず不安な時の対処法 

こんにちは。鈴木です。

 

「チカンをしてしまったのではないか」

「同性同士の性行場面が思い浮かんで離れない」

「子どもを妊娠させてしまうのではないか」

 

強迫性障害で性的なものについてよくある考えです。

日本人は「性」は秘めたものというイメージが強いと思います。

「考えてはいけない」と思えば思うほど考えてしまうのが強迫です。

男性も女性もいます。

 

・「チカンをしてしまったのではないか」と考え、チカンをしていないかどうか不安で何度も確認してしまう。

 

・同性同士の性的なことが思い浮かぶと、別の考えで打ち消そうとする

 

・子どもと性的行為をしたのではないか?と考えると手を洗いたくなる。

 

・男性に触ると妊娠したのではないかと思い不安になる。

 

様々な性的なことが不安になります。

 

 

どんな卑猥なことでも考えるのはOKにしましょう

性的なことを考えてはいけないと思うから考えてしまう。

それであれば考えてしまうことを受け入れていくと良いのです。

受け入れていくためには、自分が今考えていることを否定したり、打ち消したりしようとしてはいけません。

どんどん怖い方にもっていきましょう。

あえて避けている性的なものを思い浮かべてみるとか。

 

もちろん「何もしてないよね」と確認してはいけません。

性的な対象を避けているのであれば接近したり見たりすることが練習になるでしょう。

 

普段はもっと「この場合はこのように」って具体的な例を書くのですが、ナマナマしくなってしまうのでちょっとブログには書きにくいなぁ・・・悩んでいる人は直接ご相談ください。

大人の行動療法ですかね。

こんなふうにいったら怒られちゃいそうですけど。

軽い気持ちで性的なところを考えられるようになると良いですよ。

 

こういうのってちょっと相談しにくいところもあるかと思いますが、治療していかないとどんどん生活が大変なことになってきます。

 

「考えてはいけない」ってものはないのです。

出てくる考えはほっとけるように目指しましょう。

なぜ強迫の不安に慣れないのか?3つのチェックポイント

 

 

 

こんにちは。鈴木です。

 

強迫性障害の治療の基本は不安に慣れていくこと。

行動療法の基本です。

でも「何度も挑戦しているけれど、なかなか不安に慣れないんです」って人もいます。

そんな風に思った方は「やっぱり自分は治りにくい」「行動療法は効かない」と考えるのはまだ早いです。

どんどん落ち込んでくるし、怪しげな治療法に走りやすくなります。

ではどうすればよいのでしょうか?

 

不安に慣れないって思った時にはチェックしてほしいことがあります。

よくある3つのチェックポイントを挙げてみました。

詳しく聞いていくとだいたいの方があてはまることが多いです。

 

練習回数が少なすぎる

週に数回程度しか練習をやっていないなど、練習回数が少ないと不安にはなかなか慣れません。

よくよく聞いていくと明らかに練習回数が少ないことが多いです。

また不安は一度慣れても、何もしないで時間が経つと復活する性質があります。

何回もやれないものもあると思いますが、やれるものはどんどんやっていくようにしましょう。

例えば、玄関のカギを確認しないでそのままでいる練習をしたとします。

数日に一回程度やってもなかなか慣れません。

何十回とやらないとダメです。

できれば連続で。

不潔強迫や洗浄強迫の人は数日間全く水に触れない、汚いと思ったものに触り、きれいにしておきたい場所を汚していくことを集中的に何回もやっていきましょう。

徹底してやる、あきるくらいまでやるって思った方が良いかも。

 

どこかで安心させている、どこかで強迫行為をやっている

一番多いのと考えられるのがこれ。

せっかく玄関のカギを確認しなかったとしても、アタマの中で「大丈夫だ」と安心させようとしているのがよくある例です。

大丈夫であることを頭でわかることが練習ではありません。

どんな不安でも恐ろしいことを考え続けたとしても、そのままやるべきことをやっていくことが大事。

不安で良いのです。

だって不安に慣れる練習ですから。

あと本人が思っている以上に多いのが、細かい強迫行為をやっていたり、一時的に我慢しても後で強迫行為をやっていたりするということ。

そして「やっぱり不安に慣れないから強迫行為やらないとダメだ」「このまま強迫を我慢していると一生不安のままだ」となっていませんか?

苦手な場面を残したままになっていませんか?

きちんとやり通さないと不安にはなかなか慣れていきません。

これらのことは自分では気づきにくいかも。

 

強迫や不安をなくそうとしている

不安に慣れるいうイメージが間違っている可能性があります。

不安に慣れることは不安を感じなくなることではありません。

強迫観念がなくなることでもありません。

不安があっても日常をやれるようになる、というニュアンスの方が近いです。

時々強迫に囚われることがあっても、それが連続して続いていなければ良いのです。

はじめは「強迫観念や不安は結構あるけど、本当にこんな感じでよいのか」と不安かもしれませんが、数ヶ月やり続けていくことそれほど気にならなくなってきます。

「強迫観念があってはいけないし、不安があってはいけない」と考えているといつまで経っても慣れないって考えるでしょう。

強迫をなくすことに強迫的になってはいないでしょうか?

こんな人は自分がどのような生活を送っていきたいのか?を考えてみてください。

不安を抱えながらも、やりたいことやっていけるようになると変わってくることがあります。

もちろん強迫行為はせずにですよ。

あとこちらの記事も参考になるかもしれません。

強迫観念がなくらないワケ―強迫観念との付き合い方とは?

強迫の不安が下がらない理由-不安は上げるのが正解だった!

 

 

いかがですか?

一応チェックしてほしいところを3つだけあげましたが、もしかしたら自分ではわからないことも多いかと思います。

そんな時は認知行動療法の専門の人に相談してください。

近くに相談相手がいないって方は、カウンセリングでご相談くださいね。

一人で行動療法が難しいって感じる方へ

こんにちは。鈴木です。

症状改善コースの中身をちょっとだけ変更しました。

 

コースをお申込みの方はメールかLINEで相談し放題にいたしました。
ただしメールとLINEでの相談はコースによって期間が異なります。

以前「こんなサービスがあったいいな!ってのありませんか?」ってブログで募集した時に、いただけた意見から作ってみました。

 

「この場合ってどうなんだろう」と疑問に思った時、次のカウンセリングまで待たなくても聞けます。
あと練習をやれているかどうか、コンタクトをマメにとっていくことも可能です。

「今日はこんな感じです」→「じゃぁ、こんなふうにやってみたら」とか。
行動療法でやる練習って、一人でやるとついついサボりがち。

勇気が出ないって時もありますしね。

運動やダイエットもジムのトレーナーと一緒にやると、とりあえずやろう!って思いますよね。

私と連絡とることによってモチベーションが維持できやすくなります。

ご希望であれば気合い!のメールをいたします!

連絡を密にしながらサポートしていくような形です。

 

こんな人におすすめです。
・一人でやる自信がない
・後押しがないとなかなか踏み出せない
・夏休みの宿題は始業式の直前までやらない方だった

 

料金の変更はありません。
メール・LINEでの相談し放題期間は以下の通りです。
15回コース 6ヶ月間
8回コース 3ヶ月間
4回コース 1ヶ月間
60分3回コース 2ヶ月間

カウンセリングメニューのページにも書いています。
https://kco.jp.net/price/

 

縁起強迫を克服するキホン方法

 

 

こんにちは。鈴木です。

 

節分などこういう縁起物の行事になると、不安になりやすい縁起強迫。

「きちんとやらなければ、悪いことが起こるのでは」

「〇〇の時に不吉なことを考えたら・・・」

こんなことを考えて、その時やっていた行動をやり直したり、アタマの中で良いイメージを思い浮かべたりしていませんか?

一時的に安心しても、あとでもっと怖くなるだけ。

では縁起強迫の人はどのようにして克服していけばよいのでしょうか?

 

 

縁起強迫を克服するキホン方法

強迫性障害の治療の基本は、不安なことに慣れていくこと。

これは縁起強迫も同じです。

自分がどんな状況が怖いのか?どんな風に考えると怖いのか?を振り返ってみてください。

怖い考えを思い浮かべながら、そのまま行動をやり続けるのです。

例えば「恵方巻きを食べている時に不吉なことを考えたら、悪いことが起こるのでは?」と不安であったら、わざと不吉なことを考えながら、食べ続けます。

恵方巻きの方向にこだわりがあるのであれば、わざとずらして食べてみてもよいかもしれません。

どんどん縁起の悪いことをやっていきましょう。

「大丈夫、大丈夫」「何も起こるはずはない」なんて考えてはいけません。

そうすると、ものすごく怖いハズです。

ゾクゾクっとした嫌な体の感覚が出てきませんか?

どんどんその感覚を引き起こして、慣れていくことが治療になってきます。

 

治療中に考えがちなこと

「万が一、嫌なことが起こったらどうしよう」となるでしょう。

「こんな苦しいのなら、強迫行為をやった方がマシ」と思うかもしれません。

また治療中に起こった嫌なことを「あの時強迫行為(儀式)をやらなかったからだ」と考えるかもしれません。

これらの不安を乗り越えていきましょう。

ものすごく大変なことですが、治療をやり続けることで不安なことが思いうかんでも大丈夫になってきます。

 

 

「不安なことは起こらない」ではなく「不安でもやり過ごす」を目指す

注意したいことがあります。

それは強迫行為をしなくても「何も起こらなかった」とアタマで理解することではない!ってこと。

これをよく間違えます。

アタマで理解しようとすると「今までは起こらなかったけど、次は起こるかも」「さっき悪いことが起こったのはきちんと儀式をやらなかったせいでは」と、いくらでも不安なことを結びつけます。

だから家族やお医者さんに「こんなこと考えても大丈夫だよね」と確認することもダメです。

強迫観念を理屈で説得させようとしても無駄なのです。

「何も起こらないから大丈夫」ではなく、どんな不安なことが頭によぎっても、やり過ごせるようになることを目指しましょう。
これは不安に慣れる練習をすることで、できるようになってきます。

習うより慣れろ!ですね。

 

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