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MERSが怖い!疫病恐怖症の治し方

こんんちは。鈴木です。

 

MERSがお隣の国で感染が広がっています。

疫病恐怖の人は、戦々恐々としているのではないでしょうか。

 

感染源やその他周辺に不安が広がっていきます。

感染源が血液なら血。

血から想像して赤いもの、その国の人、食べ物、モノ・・・と想像力が続く限り不安はとまりません。

MERSだと中東とかラクダとかそれに関する人、モノを避けたがる人がいそうです。

不安なものに近づいたり、触れたりすることを避け、手洗いが多くなる人もいるでしょう。

 

治療法は洗浄・不潔強迫と一緒。

①不安で触れない場所にいったり、モノに触ったりする

②キレイにしておきたいと思っている場所に広げていく

③手洗いはしない

 

①と②でキレイなところと汚いところの境目をどんどんなくしていきます。

例外なくやっていきましょう。

この時頭の中で「ここにはウィルスはいないから大丈夫」とか周囲に「大丈夫だよね」と確認したりはダメです。

「大丈夫な理由」を探しているうちは良くならないんですよ。

 

③は「手洗いを短くしよう」としてもうまくいきません。

途中までは短くなりますが、なかなか克服までいきません。

一回やると手洗いって止められないし、苦手意識も改善されません。

全くやらない方がよくなります。

「これくらいは誰でも手洗いするだろう」ってのもダメですよ。

手洗いの基準なんて考えずに、手洗いはしないようにしましょう。

どうしても基準が欲しいなら「外国の未開の地にいる部族」くらいにおもっておきましょう。

 

ベッドにカバンを置けます?不潔強迫は聖域を汚そう

こんにちは。鈴木です。

 

洗浄・不潔強迫の人は、キレイにしておきたい場所、いわゆる「聖域」を作ることが多いです。

聖域の代表は寝室。

特にベッドはどうしてもキレイにしておきたい!って思いませんか?

 

治療では聖域を汚していくことが必須です。

手洗いを短くするだけではダメなんです。

ベッドが聖域であれば、外から帰ってきたらそのままの服装でベッドに飛び込んで、ゴロゴロしてみるのも手かもしれません。

 

「強迫で困る前から、自分は着替えないでベッドでゴロゴロするのは苦手だった」

「友達もそんなことできないっていってるよ」

と、聖域を汚したくない理由を探したくなります。

 

「そんなことしなくても治る方法はないか?」「催眠かなんかでパッとよくならないか」って考えたくなるでしょう。

まぁ、そんな方法はないので、あきらめてベッドを汚していきましょ。

 

外から帰ってきたら、手も洗わずそのままベッドでゴロゴロ。

頭と足をいつもとは逆の方向で寝てみるのも良いでしょう。

外から持ってきたバッグを置いてみてもいいかもしれません。

特に床においたバッグは効果抜群です。

 

入浴をした後もそのベッドにそのまま。

24時間、どこにいっても「汚い」って感覚にさらしていきましょう。

そうすると、とっても良くなります。

 

「キレイ」と思っている場所をなくしていくことは大切。

聖域をどこか振り返り、汚していきましょう。

強迫の再発を防ぐ3つのポイント

こんにちは。鈴木です。

 

行動療法で強迫性障害がある程度良くなった後でもぶり返すことがあります。

せっかく良くなったのなら防ぎたいところですよね。

再発を防ぐために抑えておいた方がよい点があります。

①よくなった後も時々不安に挑戦する

②苦手な状況を残さない、中途半端な治り方で治療をやめない

③ストレスに対処する、暇な時間を作りすぎない

今回はこの3つのポイントをご紹介します。

これから治療を受ける人も覚えておくと将来的にいいですよ。

 

①よくなった後も時々不安に挑戦する

不安は一度良くなってもしばらくすると復活する性質があります。

ジェットコースターを何回も乗ってある程度大丈夫だなぁ、って思っても、それが数ヶ月経ったら怖い!ってことは想像つきますよね。

強迫も同じ。

改善したあとも、基本は手を洗わない生活をするとか、汚いと思っていたものに触ってみるとか、怖いなぁって思ったものを考えてみるとか、治療中にやっていたことを時々やってみると良いでしょう。

再発を防ぎやすくなります。

 

苦手な状況を残さない、中途半端な治り方で治療をやめない

ちゃんと克服していないとおこりやすいです。

「これだけは嫌だ」と思って避けている場面があるとします。

特定のことだけ苦手なら別に良いのです。

そこから強迫観念が広がっていくから強迫ってやっかいなのですよ。

 

また洗浄強迫で5時間入浴していて大変だったけれど、練習の成果で一時間まで縮まったとします。

「一時間くらいなら以前よりはマシだし、許容範囲かなぁ」なんて思って、そのままにしていると再発しやすくなります。

きちんと治りきっていないので、そこからまた強迫が広がっていきやすくなります。

このパターンはアタマの中で「きれいになった大丈夫」「さっき確認したから大丈夫」と頭で安心をさせるような間違ったやり方をしている人によく見られます。

不安場面は残さないようにすること、中途半端な治り方で満足しないことが大事です。

「時々強迫に囚われてしまう」はOKですが、「以前よりマシだけど、強迫に囚われってぱなし」は良くなってませんよ。

 

ストレスをためない、暇な時間を作りぎない

悩み事が増えてストレスがたまると強迫が強くなることがあります。

女性だと生理前後でも悪化しやすいです。

できるだけストレスをためにくい生活をしていきましょう。

そのためには、自分がどんな時に不安定になりやすいか、対処法はどうするかを準備しておくと良いですね。

 

またあまりぼーっとする時間を作りすぎないことも大切。

あなたがどんな時に悩み事をクヨクヨ考えていることが多いでしょうか?

悩み事って考える時間がある時に考えるもの。

長い時間悩んでいることって、考えても解決しないことがほとんど。

「考えないようにしよう」と思っても、考えちゃいます。

できるだけ活動して暇な時間を減らしていくようにしましょう。

スキーやスノボードをやっている時って悩み事考えませんよね?

 

いかがでしょうか?

良くなった後に数ヶ月に一度でも良いので、カウンセリングを受けていると再発率が下がるという研究結果が出ています。

悪循環に陥りそうなのを防ぐからかもしれません。

心配な人は時々カウンセリングでチェックしてみましょう。

 

触っていなくても触ったかどうか不安 そんな不潔強迫の治し方

こんにちは。鈴木です。

 

洗浄・不潔強迫は汚いと思っているものを触っていなくても不安で洗うこともあります。

明らかに遠い場所にあるものに「もしかして触ったかもしれない」と考えます。

考えるだけで不安になり洗ってしまうのです。

 

周囲に「触ったかな?」と確認します。

「触っているわけないじゃん」って言われても納得いきません。

そのうち、動くたびに何かに触ったかどうかを確認しないと動けなくなります。

 

「触っていない」って思い込もうとしてもダメです。

そんなこと考えても「いや、触ったかも」となるだけ。

触ったかどうかわかるようになるためにはどうしたらよいか?って考えるとまずうまくいきません。

いくら考えても「もしかしたら・・・」「自分の記憶がないうちに」といくらでも理屈をくっつけます。

基本的に強迫性障害はアタマで大丈夫かどうかなど理由を考えてもムダです。

 

どうやったら治るのか

基本的な克服方法は、洗浄・不潔強迫のやり方と一緒。

・汚いと考えているものに触っていく

・キレイにしておきたい場所を汚す

・手や体を洗わない

 

ぜ~んぶ汚い、汚した、触ったって思えるようにしていくのです。

これをやっていくと、きれいかきれいじゃないか、触ったか触らないかがどうでもよくなります。

周囲は本人から触ったかどうか、キレイかどうか聞かれても「触ってないよ」とか「キレイだよ」とか言ってはいけません。

「触ってもう汚れたよ」とか「さぁね」と答えるようにしましょう。

キレイかどうか理屈でわかるというより、汚いという不安や嫌な感覚に慣らしていく訓練と考えてください。

 

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