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強迫観念の扱い方を教えます 克服しやすくなりますよ

こんにちは。鈴木です。

 

強迫観念が言っていることを無視して、自分がやりたい行動をすることは大事です。

最初は苦しくても無視しているうちに不安や衝動がマシになっていきます。

しかし、人によってはその対処法はあまりうまくいかないことがあります。

 

「無視」が「嫌だから考えたくない」ための手段になって強迫行為的になっているのです。

「強迫観念を考えないようにしよう」も強迫行為なんですよ。

 

あと無視って、いじめっ子(強迫観念)の声をひたすらじーっと我慢して、「早くいじめが終わらないかな」っていうイメージなんです。

そりゃつらいでしょ。

 

強迫観念が弱い時は無視できるけれど、そうでなければ無視できないとなっていませんか?

「今日の強迫様のご機嫌はどうかな。お、今日はおとなしいラッキー。このままずっと静かにしてくれないかな」とご機嫌うかがいになって、自分の体なのに「強迫様」の支配下に置かれているんですよ。

強迫観念のご機嫌に左右されます。

 

今回は、無視以外の強迫観念の扱い方を説明していきます。

扱い方を覚えておくことで、強迫に対処しやすくなります。

 

 自分がボスであることを思い出してください!

 

まず大前提として、ボスはあなたです。

強迫観念ではありません。

それを忘れています。

朝起きた時に「強迫様、今日のご機嫌はいかがですか」と調子をチェックし、ご機嫌が悪いと「あー、機嫌が悪いのか。今日はもう一日ダメだな。こんな日がいつまで続くのだろう」と、なっていません?

完全に強迫観念がボスになっているのです。

自分がボスであることを思い出しましょう。

強迫観念が何と言おうと、決定権は自分にあるのです。

 

 

 無視じゃイジメを耐えしのんでいるだけで解決しないことが多い

 

多くの人は強迫観念を「無視しよう」とやりがちです。

それだと強迫観念の声の大きさに左右されます。

 

耳をふさいでひたすら声が小さくなるのを待っている。

いじめに耐えている、いじめられっ子みたいな感じです。

「いじめっ子(強迫観念)が消えてしまえばよいのに」とひたすら願い我慢。

そんなことやってたら毎日気持ちが落ち込みますよね。

 

さらに消そうと意識すればするほど強迫にとってみてれば

「俺のイジメ効いてる。注目してくれた!」となります。

強迫は大喜び。

いじめっ子の声を耳ふさいで無視したって、いじめは止まないことが多いですよね。

面白がってもっといじめられます。

 

こんな感じで強迫が悪化していくのです。

 

では、どうしたらよいのか?

あなたがボスであることをわからせてあげましょう。

そのためには無視より「積極的にいじめる」ことがよいのです。

 

 

 イジメてみよう

 

例を挙げます。

 

強迫が「水道の蛇口しまってないかもよ。このままじゃ水道代大変なことになっちゃうよ」と言ってきたとします。

その時「無視してじっとがまん」ではなく、「わざと蛇口を少しあけてそのまま外出しちゃえ」と強迫の言っていることの逆のことをやってしまいましょう。

いじめっていうか、イタズラっぽい感じのノリかもしれません。

 

同じ要領で

強迫「汚いから触っちゃダメ」

→わざと触って部屋中汚くする

 

強迫「4って数字を考えると不幸なことが起こるよ」

→わざと4を何十回と考えて「はいはい、不幸なことは起こるね」と強迫に言ってあげる

 

強迫「本は一字一句理解して読めていないダメ」

→わざとななめ読みをして曖昧な理解のまま読み進める

 

強迫「きちんと考え込んでからでないと動いちゃダメ」

→わざと考えこまずに動く

 

こんな感じで積極的に「逆のことして強迫を困らせてしまえ!」とするよいいんですよ。

最初は勇気が必要でしょう。

これまでイジメられていたのをイジメ返すわけですから。

「そんなことしてもっとひどいことされたらどうしよう」と不安になりますよね。

しかし、強迫さんはそもそも脅すことはことは得意でも、手を出してくることはできないのです。

何度もやっているとイジメるのにも慣れてきます。

ボスはあなたであることを強迫に示してあげましょう。

 

 

 真剣勝負にならないようにしよう

 

強迫で悩んでいる時は深刻な考え方になっています。

それは仕方がないのですが、それだと「イタズラしちゃえ」ってノリにならないですよね。

 

強迫と「死ぬか生きるかの人生をかけた真剣勝負」みたいになると、強迫の思うつぼ。

「俺との勝負に負けたら、大切な人が死ぬかもよ。それでいいの?そんな他人に迷惑かけてまで治したいんだ。自分勝手なやつだな」

「普通じゃないことして家事になって誰か死んだらお前のせいだよ。普通の人だって一回くらいガスの確認はするよ。普通になりたいんでしょ。普通の人はどうなの?っていろんな人に聞きなよ。で、一回くらい確認して安心しちゃいなよ(一回で済まないことを知ってていっている)」

と、強迫の脅しはエスカレートしてきます。

 

しかし、そこに騙されてはいけません。

脅して考えてもらい、いつもの耳をふさいで黙り込むか、言うこと聞いてもらおうとしているのです。

 

だから真剣になりすぎない方がよいのです。

「はいはい、死んじゃうね」とバカにしたようにいってあげてください。

「バカ」っていってその後言い合いしない方が相手はムカつくと思いません?

バカにしたら強迫さんの言い合いには応じないで、イジメめるか自分の好きなことして過ごしましょう。

 

 

強迫はユーモアに弱い一面があります。

真剣勝負ではなく、イジメやイタズラってノリを忘れないようにしましょう。

「こんなつらいのに、そんなユーモアとかいっていられるか」と思う人は、とりあえずこちらの記事を参考にしながら、強迫に名前をつけるところから始めてみるのの手です。

小学生でもわかる強迫性障害への対処法

 

うまくいかない時は「まぁ、強迫さんがうるさいときはついつい自分がボスであること忘れちゃうけど、ちょっとずつイジメ返していこう」くらいに思っていきましょう。

 

 

 

 積極的にやるのがコツ

 

強迫観念が出てきてから「強迫さんをいじめよう」だけでは、うまくいきません。

 

自分から積極的に強迫さんをイジメてやろうとすることがポイント。

 

「強迫さんがトイレの後は手を洗わないと汚いって言ってたから、今日は手を洗わないで部屋中汚くしちゃえ」と強迫さんが出てこなくてもやっていきましょう。

イジメることにも慣れてくるし、強迫さんの機嫌に左右されにくくなります。

そうすると強迫さんがあまり怖くなくなるので、出てきても「そういえば、いたの?」って感じになります。

 

よく「いつも強迫観念に悩まされているから、そんなことしなくていいんじゃなか」って消極的な姿勢になりがち。

強迫さんはそういう消極的な姿勢が大好物で「こいつは俺のことを怖がっている、イジメちゃえ」となります。

 

だから積極的に強迫さんをイジメることは大事。

 

 

 何度もイジメよう!

 

強迫さんは結構しぶといです。

こっちが何回かイジメただけでは、めげないのですよ。

特に2週間以上やっていないと、完全に忘れちゃう傾向があります。

ですから、何度も何度もイジメてあげましょう。

 

それでもしぶとくちょっかいを出してきます。

そうしたら何度でも自分がボスであることを示してください。

 

 

 

 まとめ

 

同じような記事は何度か書いてきましたが、テイストを変えて説明してみました。

 

強迫観念に対して「無視して我慢」になりがち。

それってあまりうまくいかないんです。

 

「積極的」に「イジメる・イタズラ」を「何度も」やること。

これが強迫を克服していく上では大切です。

何度も書きましたがボスはあなただということを忘れないようにしましょう。

 

実践して、強迫にとらわれない生活を取り戻していきましょう。

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