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強迫性障害全般

強迫性障害のための自信の持ち方

2016/08/28

こんにちは。鈴木です。

 

手洗いや確認が止められない人は記憶に自信がなくなります。

「汚いものを触ったか」「さっき確認したか」

記憶が曖昧です。

 

ここでよくあるマズイ対処があります。

「自信をもとう」「自分を信じよう」

と考えること。

やろうとした経験ありません?

 

強迫の人にとっては、これをやるとマズイ方向にいきます。

なぜマズイのか?どうすればよいのか?について説明します。

 

 

自信を持ちたい理由がマズイ

 

「自信をもつ」と考えようとするのはなぜですか?

おそらく「汚いものに触っていない自信」「鍵をちゃんとかけたって自信」をもとうとするためですよね?

記憶に自信を持てればよいのだと。自分を信じようと。

それで安心しようとしていますよね?

 

安心させようとすればするほど悪化するのが強迫です。

「ちゃんと確認がしたから大丈夫」と安心させようとするのも強迫行為なんですよ。

 

「自信をもつ」「自分を信じよう」がこれと同じ役割になっていますよね。

だからマズイのです。

 

治療では実際に汚れを触ったり、確認せずに外出したりとと不安なことをします。

安心することとは逆ですよね。

 

間違っても強迫行為を我慢できない原因を自信のなさにしてはいけません。

強迫行為をやっているから自信がなくなっていく、と考えてください。

 

 

強迫行為をしなくてもなんとなるという自信が大事

 

自信をもつことが悪いわけではありません。

良いものがあります。

「手洗いしなくてもなんとかなる自信」

「確認しなくても不安を流せる自信」

こういう自信は持つとよいです。

よくなっていくと強迫観念があっても、強迫行為をしなくてもなんとかなる、と自然に思えるようになります。

 

 

 自信の持ち方

 

この自信はどうやったら持てるのか?

手洗いや確認をしないで過ごすことを何度も経験した後です。

不安に挑戦せず自信が持てることはありません。

「自信をもったら強迫に挑戦しよう」は間違い。

 

自己啓発本や心理学の本で「自信をもつ方法」なんてものを読んでも強迫は良くなりません。

自己啓発系の本が好きな人は不安に挑戦することを回避している人が多い印象です。

それ系の本は中毒性があって、ちょっとやる気にさせるんです。

読むと変わろうって気になりますよね。

ただほとんどの人が実行しないし、やっても継続できません。

 

本を読む→やる気になる→やっぱり不安→他に方法がないか本を読む・・・ってパターンになっていませんか?

なかなかダイエットに成功しない人のイメージと同じです。

 

本を読んでも自信はつかないのですよ。

テニスの本を見ただけでは自信がつきませんよね。

練習して試合に勝って自信がつくのです。

 

自信は練習してうまくいった結果としてついくるもの、と覚えておきましょう。

強迫に限らずそうですよね。

 

「それが出来たら苦労はない」と思って、強迫にとらわれ続けるのか。

「このままじゃ嫌だ」と思って、変化をとるのか。

あなた次第です。

 

こちらの記事に練習を続けるコツについて書いているので参考にしてください。

強迫に挑戦したいけど一歩踏み出せない人の特徴と対策

 

強迫の練習を続ける7つのコツ

 

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 今回のまとめ

 

強迫の場合も何度も手洗いや確認をせず不安に直面することによって自信は生まれてきます。

「どう考えれば自信が持てるか?」ではなく、不安に直面して結果として強迫観念をやりすごせる自信を得ることが大事なんです。

 

一人でやると練習を継続するのが難しいもの。

間違ったやり方で強迫の練習しても自信なんてなかなかつきません。

誰かサポートしてもらえる人が欲しいって方はカウンセリングを受けてみませんか?

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2014/12/07    カテゴリー

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