KOMAYAMA

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こんにちは。鈴木です。

 

私は毎日玄関のドアのカギをかけていますが、鍵をかけたかいつも記憶がありません。

 

鍵をかけてすぐに。

 

習慣になり自動的になっているため、記憶がないのでしょう。

 

ちょっと不安ですが、私は「いつものことか」と思って戻ることはしないようにしています。

 

確認強迫の方は似たような経験しているのではありませんか?

 

何度も見てもわからなくなる。

 

さっき見たばかりなのに、すぐに「大丈夫だったかなぁ」と確認してしまう。

 

また記憶をたどって大丈夫だという安心を探してしまう。

 

こうなると強迫が悪化します。

 

記憶をたどって安心しようとすることも強迫行為です。

 

いくら記憶をたどっても自信がなく不安になります。

 

何度も目の前のカギやガス、コンセントを見てもスッキリしないものです。

 

むしろやればやるほど記憶に自信がなくなり不安が増加します。

 

時々「記憶力が低下したのでは?」と不安になる方もいますが、そういうことではありません。

 

いくら記憶しても安心できない病気なんです。

 

ですから確認強迫の方は記憶に頼ってはいけません。

 

不安でも「一度も」確認せずに、次の行動に移ることが必要です。

 

思い切ってやってみましょう。

2017/02/05    カテゴリー

確認・加害強迫

こんにちは。鈴木です。

 

水道の蛇口をしめたかどうか何度も確認していませんか?

よくある確認強迫の例です。

 

これを克服するには、もちろん水道をしめた後確認しない、ということになります。

しかし、なかなか「確認しない」っていうことは難しいもの。

 

そんな人におすすめのやり方を紹介。

 

水がポタポタかツーってちょっと落ちるくらい蛇口を開いてみましょう。

蛇口から離れ不安になったら、最悪のストーリーを思い浮かべると尚よいでしょう。

「家中みずびたしになって、水道代が数百万、家族に迷惑かけて自己破産・・・」とか。

そんなことしながら不安に慣れていく練習をしていきます。

 

まちがっても「大丈夫」って言い聞かせてはいけません。

悪化しますので。

 

怖いって思った人には効果テキメン。

 

確認しない!って気合いを入れなくても、ホントに水は出ていますから!

 

これは意外にやりやすいです(勇気は必要ですが)。

 

どうしても不安な人は最初は誰かと一緒にやってもいいかもしれません。

 

お試しください。

2015/01/12    カテゴリー

不完全恐怖  |  強迫性障害全般  |  確認・加害強迫

こんにちは。鈴木です。

 

遠出が増える時、確認強迫の人にとって不安度も増すのではありませんか?

 

2~3日帰ってこられないと思うと、ガスや水道、コンセント、窓、玄関の鍵を念入りにチェックしていないでしょうか?

 

不安が強くなるということは、克服のチャンスでもあります。

 

難易度の高いことに挑んでうまくいくと、難易度の低いことは楽にできるようになります。

 

「一回だけ確認しよう」

という誘惑に負けてはいけません。

 

「普通の人だってこれくらい確認するよね」

「万が一のことがあるくらいだったら、確認した方がいいよね」

「確認しなかったら後悔するかも」

という確認するための言い訳が浮かんだら、

「強迫が罠にかけようとしているんだ」

と思うようにしてください。

 

詐欺のような訪問販売にあっているようなものです。

一度確認したら一度じゃすまなくなりますから。

後でまたもう一回・・・という誘惑が強くなります。

 

強迫のセールストークに引っかからないようにしましょうね。

2014/10/02    カテゴリー

確認・加害強迫

こんにちは。鈴木です。

 

不潔強迫・洗浄強迫の人が病気を克服しようとして一番やろうするのは

「手洗いの時間を短くする」

ということではありませんか?

 

これはこれで悪くはないのですが、最初にこれをやろうとするとだいたいうまくいきません。

 

多くの人が失敗します。

 

ある程度は短くできるかもしれませんが、おそらく不安は残ったままでしょう。

 

練習の順番が間違っているんです。

 

不潔強迫・洗浄強迫の人がまずやらなければいけないのは

「汚れに慣れること」

なのです。

 

汚れに慣れずに手洗いだけを短くしようとしてもダメなんです。

 

汚れることに慣れ、手洗いをしなくてよくなったところで手洗いを短くすます練習をする。

 

この順番でないとなかなか克服できるところまでいきません。

 

・苦手な部分に触り

・キレイだと思っているところに汚れを広げ

・(全く)手洗いはしない

 

これを心がけてください。

2014/10/02    カテゴリー

洗浄・不潔強迫