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「悪口を書いたのでは」と不安 確認強迫はどう克服すればよいか?

こんにちは。鈴木です。

 

「誰かの悪口を書いたのでは」

「自分は何か失礼なことをいったのでは」

「卑猥なことをネットに書いてしまったのでは」

 

こんなことを不安に思って確認を繰り返している人はいませんか?

 

要するに「自分が何かマズイことを言ったり書いたりして、それを他人に知られたらどうしよう」という不安。

 

何か紙に書いたと考えれば、じーっと紙を確認。

ごみ箱から紙を拾って書いていないか確認することも。

 

「失礼なことを言ったのでは(書いたのでは)」と考えれば、

「さっき変なこと言っていないよね」

「さっき悪いこと書いていなかったよね」

他人に確認します。

「大丈夫だよ」と言われて安心。

 

そんなことを繰り返していくうちに、外出先で壁や本に「書いてはいけないものを書いたのでは」と不安で怖い場所を避けるようになります。

ペンをもったり、ネットを見たりするのが出来なくなる人も。

 

この強迫症状についてどう克服していけばよいかについてご紹介します。

 

曝露反応妨害法の基本的な考え方を解説 強迫性障害の方は必見です

こんにちは。鈴木です。

 

知っている人も多いのですが、強迫性障害の治療は認知行動療法の中でも「曝露反応妨害法」って方法を使います。

「曝露(ばくろ)」は不安にさらされること、「反応妨害(はんのうぼうがい)」は強迫行為(手洗い、確認など安心すること)をしないこと。

この2つの組み合わせです。

 

昔、強迫性障害は治らない病気と言われきました。

しかし、曝露反応妨害のおかげで治る病気の代表格になったと言われています。

私も良くなっていく人をたくさん見ていて実感しますね。

 

曝露は強迫の方も名前は知っていても、どのようなことで効くのか、どうすれば効果的なのかは知らない人が多いです。

「曝露やってみましたけどうまくいかなかった」って人はだいたいやり方がまずいだけです。

 

今回は曝露反応妨害について、特に曝露の部分を説明します。

曝露の基本を知っておくと、治療も進みやすいので是非覚えてください。

強迫を克服したと思ったらまた出てきた。5つの理由と対策

こんにちは。鈴木です。

 

不安だった強迫が何となく気にならなくなったけれど、後でまた出てくることってありませんか?

 

「せっかく良くなったと思ったのに」とガッカリですよね。

 

なぜそんなことが起こり、対策はどうすればよいのか?について説明していきます。

強迫行為をやめるコツ

こんにちは。鈴木です。

確認や手洗いなど、やってはダメなのはわかっているけれどやめられない。

途中までは我慢できるけれど、やっぱり我慢できない。

強迫行為をしないでおくコツは、発想の転換が必要です。

「どうやったら強迫行為をしないですむのか」とばかり考えているとダメなんです。

今回は確認強迫、不潔強迫、縁起強迫のタイプ別、強迫行為をしないための工夫について説明します。

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